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2009 04,30 18:19 |
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お不動様の旅、第2回目です。
今回は神奈川のお不動様をせめます。 まずは超有名、川崎大師。 私の予備知識はくず餅が有名ということのみ。 JR川崎駅から京急大師線に乗り換え、その名も川崎大師駅で降りると、すぐに参道が目に入ります。 その道を進むと道の両側にはくず餅のお店が軒を連ねています。 やっぱりね…、と思いながら歩を進めると道は右にちょっとだけ折れ、すぐにまた右に折れます。 ここからは飴屋さんの領分らしく、飴屋さんだらけ。 山門には立派な四天王。 まずは本堂のお参りをし、不動堂へ向かいます。 お掃除中のところに声をかけ、御朱印をいただきます。 せっかくだから境内を一巡り。 びっくりしたのは池の亀。 この写真の島で甲羅干しをしている亀さん達にびっくりしていたら、よく見ると向こう岸にもびっしりと亀さん達が… もちろん甲羅干しではなく、泳いでいる亀さんもたくさんいます。 こちらの親子(?)の子亀はお母さんの顔をはさむように手をバタバタさせる仕草をえんえんとしていて、目が離せなくなりました。 時間の許す限り亀さん見物です。 次は横浜市の和田不動です。 京急で横浜へ行き、そこで相鉄線に乗り換えです。 今回は知らない電車にいっぱい乗れて、それも楽しみのひとつです。 和田駅から歩く事5分、和田不動は小高い丘の上にありました。 ゆるゆると上り坂になった参道には四国八十八箇所の御砂が順番に埋められていて、きれいに手入れされています。 登り切ったお手水場にご住職がいらっしゃったので、挨拶をしお不動様巡りをしているとお話すると、どうぞ中へ…と招じ入れられました。 本堂に上がらせてもらい、お不動様のお参りをし、御朱印をいただきます。 最後に住職が握手しましょう、とおっしゃりがっちりと握手していただきました。 すごく大きな手でした。 次は野毛山不動です。 桜木町方面への移動なので、バスを利用することにしました。 バス停まで15分ほどですが、最高のお散歩日和なのでヨシでしょう。 途中の川に大きな鯉がたくさん泳いでいるのを見物。 バスはすぐに来て、15分ほどの移動です。 野毛山不動はすごい階段の上にありました。 この階段を上りきると、何か入った籠を手にした女性が近づいてきて、どうぞお一つと言って、籠の中のものを下さいました。 護摩木を模したストラップでした。 ここでも本堂に上がってお不動様を拝む事ができました。 五色の綱も持たせてくれたし、守り本尊のお参りもさせてくれたので、より一層ありがたい雰囲気です。 もちろん御朱印をいただきます。 ちょっと時間があったので、近くにある野毛山動物園に行ってみました。 さすがGWだけあって、すごい人出です。 お猿さんとレッサーパンダを見て早々に退散。 お次は日吉不動です。 みなとみらい線から東横線へ乗り入れているので、それで行くことにしました。 日吉と言えば慶応大学。 中学の時に慶応日吉に受かった同級生達がとても喜んでいたことが思い出されます。 アップダウンのある道を15分ほど歩き、日吉不動に到着です。 とりあえず本堂前でお参りを済ませ、御朱印をいただく窓口を探します。 右手に回り込んだあたりの玄関から女性が出てきたので来訪の意を告げると、奥に声をかけて、その女性は出かけていきました。 奥からは若いお坊さんが出ていらして、本堂を開けるからそちらに行くようにと指示されました。 ここでも本堂に上がらせてもらい、お参りし、見ている目の前で若い住職が手書きした御朱印を頂く事が出来ました。 ちなみに、ここまではあらかじめ出来上がった御朱印をいただいていたので、書きたてほやほやの御朱印をいただいたのは初めてでした。 いままで全く縁のなかった神奈川県のローカルな場所を訪ね歩く事が出来て、とっても楽しい一日でした。 初めての電車やバスにもいっぱい乗れて、それも楽しかったな~。 次回は都内かな・・・ まだ未定。 PR |
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