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2006 07,24 13:04 |
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本日はぐち口さんネタ。
少し前に大口の受注が決ったぐち口さんである。 契約日は26日。 それを3週間くらい前から契約書の準備をしている。 ま、一度ひな形を作って確認するくらいのことはむしろ好感の持てるくらいのものである。 が、ぐち口さんの場合はそういうレベルではない。 3週間くらい前のその日、ぐち口さんは手直しと称して赤ボールペンでぐちゃぐちゃになった契約書を持ってきた。
ぐちゃぐちゃだが、よく見ると訂正箇所は驚くほど少ない。 どうやったらこんなにぐちゃぐちゃに書けるのかというくらいのものである。 で、それから30分後くらいにまたしても赤ボールペンでぐちゃぐちゃにした契約書を持ってきた。 「今、直してもどうせ契約日までに10回くらい訂正が入るのだろうから、契約日の前日くらいまでご自分で持っていて、もう訂正は絶対にないという時点で改めて作りましょう」と言い渡し、どんなに食下がってきてもガンッとして受付を拒否したのでありました。 さて、そんなこんなで数日前。 「もう絶対に訂正はありませんから・・・」と言って、契約書と見積書、承り書を持ってぐち口さんがやってきた。 訂正はというと、ホントに笑っちゃうような訂正なのであーる。 つまり「座」を「坐」にするとか、()を取るとか・・・ なんだかなーーーーーーーーーー、って感じ。 でもご希望通りに作り直して不在の机上へ置いて、私の仕事はおしまい! が、その後とんでもない事実が浮上! まずはM藤さんからの情報によると、同じく3週間くらい前に印紙はいくらだろうか?と問い合せがあり、なおかつ、その額面の印紙を買って欲しいと申し出があった。 そして、同じく数日前、印紙の用意はできたかと言ってきたのでまだだと答えると口の中で「ちっ、まだなのかよ!」とつぶやいたそうな。 その時点で契約日まで1週間である。 なんでそんなに早く印紙が必要なのか、経理課長からも質問が飛んだ。 すると「早めに用意しておきたいから・・・」との返事。 「用意するって、契約書はできてるの?」という課長の鋭いつっこみに「それはまだです。」そりゃそーだ。私が作ってやってないもの・・・ 「契約書もないのに、印紙だけ持ってて、どーする気よ!頭悪いんじゃないの!?」ハイ、そーです。 そんな顛末をM藤さんと語り合っているところへ、Eびちゃんが通りかかった。Eびちゃんもぐち口さんに対する思いは私と一緒。そしてそのEびちゃんの口から更に衝撃の事実が語られたのであった。 その契約の案件の仏像を製図して欲しいと言われたのだそうだ。 「えっ?仏像の製図??」 それって仏師の人が原型とか作るんですよねえぇぇ? 図面で起せるものと違うのでは・・・・?? 私の単純な疑問はそのままEびちゃんの怒りの元でもあった。 つまり、仏師の人が原型を作っているのに別に「ちょっと見せるだけの簡単なイメージ図」を作ったりしたら、お客様から見たら「こんなはずじゃなかった・・・」みたいなことが起きるわけで・・・ で、Eびちゃんは固く拒絶したらしいんだが、そこをかいくぐってWかさんに魔の手が伸び、結局図面を書かされてしまったのだ。 が、やはりぐち口さん、、、「この手をもう少し小さく」とか「顔をもうちょっとこんな風に」とかさんざん手直しさせられてしまって、EびちゃんもWかさんも相当な迷惑を被り、怒り心頭! どう考えても変だよね〜。 仏師と別に図面起しちゃうなんて・・・ しかも「ちょっと見せるだけのイメージ図」てか? ン〜〜、長いから続きはまた明日。 タイトルの謎は明日解けるっつーことで・・・ PR |
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