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2007 02,17 18:16 |
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雪深い温泉地帯から帰ってきた。
新玉川にまず2泊、玉川に2泊だったけど、やはり玉川の貫禄勝ちかな…。 新玉川はきれいだし、食事も良かったんだけどね… さて、玉川温泉は岩盤浴発祥の地。 地熱が熱いので天然の岩盤浴ができる。 では岩盤浴にGO! 旅館から出たすぐの所に立つ看板。 この看板の脇を通って10分ほど歩くと岩盤浴の出来る場所に出る。 よく見ると向こうから岩盤浴を終わって歩いてくる人がいる。 途中に源泉があり、ボコボコとすごい勢いで湯が湧き出ている。 泉質は強酸性で、肌にピリピリと痛い。 やっと到着、岩盤浴小屋。 雪のないシーズンは小屋なんか無くてもゴザ敷いて寝てるらしいんだけど、さすがにこの雪だから小屋の中以外では寝られない。 こんな小屋が全部で3軒あり、小屋の中にも良い場所とそうでない場所がある。また、人が多すぎて順番待ちすることもけっこうあるらしい。 ちなみに写真に写っている人は日に二回やってくる消毒の人。 7時と16時が消毒の時間。 岩盤浴は40分くらいが目安。 終わって旅館に戻ろうとしたら、この景色。 右下に細く見えるのが幅20cmくらいの道。 温泉のお湯が流れて道を確保しているが、朝のうちはそれもあまり役に立っていない感じ。 そしてこれが私のキュートでお洒落な岩盤浴スタイル。 長靴は旅館で貸し出しあり。 ゴザは650円で販売しているので購入、貸し出しはない。 リュックの中にはバスタオルや大判のショールなど防寒用のグッズ。 私は初めてだったので、他の人の所持品を見て大いに感心。 今度行く時は、ああしようこうしようと思いを新たにする。 とは言いながら、実はすごい吹雪で岩盤浴には2回しか行けなかった。 吹雪をついて行っている人も居たけど、私はそこまでして行く気にはなれなかった。 その分、旅館のお風呂には何度も入った。 常駐の入浴相談の看護婦さんが「ここのお湯はきつくて疲れるから、ちゃんと食事しなきゃダメよ」とおっしゃるほど泉質はきつい。 だから入浴後は昼寝。 入浴と昼寝とご飯を繰り返していたら、退屈するヒマはなかった。 あんな良い温泉に行けた私って幸せ者。 あ、残念ながら「猛吹雪岩盤浴殺人事件」に遭遇して山村紅葉になりかわって事件を解決するっていうチャンスはなかったな。 PR |
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