2025 01,21 09:48 |
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2007 01,06 15:42 |
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病院からもらった資料によると、抗癌剤の副作用として数ヶ月以降に「味覚鈍麻・味覚の変化」という記載がある。
うんうん、そんな感じ。 ほとんど全ての味が半分くらいの濃さになってるんだな。 それはカレーでわかった。 抗癌剤直後の食欲不振期を抜け出しそうな気配の時、「何が食べたい?」と自分で自分に問いかける。 おじや、うどん、スパゲティ、おもち、ごはんとお味噌汁、納豆ご飯、海苔ごはん、、、いろいろな物を思い浮かべるが全てNG! そしてすごく真剣に心を研ぎ澄まして何が食べたいか自分自身に聞いてみる。 答えは「味が濃くて辛い物」だった。 まず近所の焼肉チェーン店に行き、辛いうどんを食べた。半分くらいだけど。 その後、自宅で辛いカレーを作った。 その時点ではまだふらふらしてて、とてもキッチンに立つような気分じゃなかったんだけど、5日間くらいほとんど何も食べてなくて、お腹が空いていたのと、とにかく辛い物が食べたい一心で、休み休みカレーを作った。 そのカレーは味も濃かったし、いつもに比べれば辛さも相当なものだった。満足して一皿食べた。おいしかった。 カレーはたくさん出来てしまうのが常で、その翌日もカレーを食べた。これまた美味しかった。 更にその翌日もまたまたカレー。 ここで異変に気づく。 同じカレーなのに、急に味が薄くなっている。 辛さは同じなんだけど、塩味があまりしない。 味の濃さということで言えば、半分強といったところか・・・ 変なの、と思いながらもあまり気にせずにいた。 その後バナナを食べた。 よく熟しているのに、あまり甘くなかった。 バナナのせいだと思った。 その後砂糖のかかったレーズンパンを食べた。 これまたほとんど甘くなかった。 ここに至って、ようやく私の味覚が変なのだと気づいた。 全然味を感じないわけではないけれど、おおかた半分強くらいの感じ方だと思う。 甘味に関しては、半分以下しか感じないようだ。 というのが現状。 抗癌剤を受けてから次の抗癌剤まで4週間。 その間に身体の状態はすごく細かく変化している。 この味覚鈍麻もおそらく一時的なもので、またすぐに味が戻ってくると信じたい。 PR |
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2007 01,04 18:05 |
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『免疫力アップ!』
これを目標にいたしましょう。 いろいろ他人様が薦めてくださる本とか、病気の関連本などを読み、これにつきるかもね…という気がする。 これが全てではないと思うが、核心であるような気はする。 大好きな「雨にも負けず」の中に 欲はなく決して怒らず いつも静かに笑っている 一日に玄米四合と 味噌と少しの野菜を食べ あらゆることを自分を勘定に入れずに よく見聞きし わかり そして忘れず という行がある。 まさにその通り、ここが一番好きなの、と思いながら、なかなかそんな自分になれずにいる。 今までの生活、性格、性質、改めるべき所は改めて、免疫力アップ計画推進! まずは分かり易いところで、食の見直しが一番。 次にうーーんと分かり易いところで、湯治。 そんなところからやっていこうと思っている。 本日突然に味覚障害に見舞われております。 カレーを食べてもほとんど味がせず、甘いはずのバナナを食してもほとんど甘くない。 病院からもらった資料に副作用の一つとして味覚障害っていうのも載っていたので、それだと思う。 これってとてもつまらない副作用だ。 |
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2007 01,03 12:06 |
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明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。 少し起きてます。 今回はなんだか今までで一番きつかった〜! まだあまり食欲なくて、ふらふらします。 でも今日はあまり寒くなくて良いお正月ですにゃ[emoji:v-283] 年頭の抱負などはいずれまた。 まずは新年のご挨拶だけですが・・・ |
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2006 12,28 16:40 |
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午前中、3回目の抗癌剤治療に行ってきた。
今日、抗癌剤をやるとこの年末年始を冬眠状態で過ごさなくてはならないので、一週延ばしにしている人が多いらしく、処置室がいつもより空いていた。 今日の先生は休み前のせいかご機嫌ちゃんであった。 私の白血球は2300。少ないなぁ・・・ 午後帰宅して昼食を食べ終わった頃、ト〜マス氏から電話。 車のタイヤをスタッドレスに交換してくれると言うのですぐに来てもらった。 今年は諦めていたけど、助かりました。ありがとう! ワールドワイドにお礼言っちゃいます。ペコリm(__)m たぶん今夜からまた冬眠に入ります。 今年はいろいろご心配をおかけし、すみませんでした。 またいろいろご声援いたたぎ、ありがとうございました。 では皆様、良いお年を・・・ |
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2006 12,26 17:42 |
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先週に引き続き今度は大腸検査。
朝9時に指定の処置室の前で待つ。 扉が開き「本日、大腸検査の方」と呼ばれて中に入ったのは男女取り混ぜて11名。 それぞれの名前の書かれたペットボトルのような物に液体が入って入っている。 最初に600ccを一息に飲み、その後は10分置きに200ccずつを5回。 その間、便意を促す為に病院内をとにかく歩き回るようにとの指示。 最初に出た便と10回目くらいに出た便をナースに見てもらわなくてはいけない。 最初の便を見てもらった後は、院内のどこのトイレで用を足してもOKなので、とにかくひたすら徘徊する。院内のどこに何があるかだいたい把握してるつもりだったけど、新たにトイレを発見したりして楽しめる。けっこう遠くのトイレで用を足して、また処置室に戻り液体を200cc飲む、という繰り返し。 11名がけっこうきちんと律儀に処置室に戻ってくるし、院内を徘徊してるとそこかしこで出会うので、まるで何かのゲームでもしてるようでけっこうおかしい。 そしてだいたい11時くらいに液体状の便をナースに見てもらい、「合格!」と言われた人は12時まで自由時間。 「不合格」の人はカンチョウ。 ちなみに私は「合格!」をもらい一安心。 さて12時過ぎに今度は検査室からお迎えが来て、ぞろぞろと移動。 一度に検査できるのはだいたい3人くらい。 私は4番目だったので、検査室前で30分待ち。 中に入るとお尻に穴の開いた紙パンツと、丈の短い検査服を渡され着替え。検査台の上で胎児のような格好になり、いよいよ検査開始。 医師とナースが口々に「この検査は痛かったという人と、全然平気だったという人が居て、その辛さは個人差が大きい」というようなことを言う。 私は西川コーチの言葉を信じていたので、きっと平気だろうと高をくくっていたら、またしてもずごくぐるじいことに・・・・!!! なんかね〜、腸のコーナーがきついんですかね、すんなりとは入ってくれませんでした。 私が脂汗をにじませて「痛いっ!」とか「ウゥッ」とか「ふぇー!」とか奇声を発している間に隣の検査台では二人の人がさっさと終わっている様子。 あ゛〜〜、まだじでも、ぐるじがっだ!!! |
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