ちまたで流行のタオル草履を作ってみた。

某国営放送で取り上げていて、テキスト本も出ていたので即買い。
編む作業は短時間なんだけど、下準備にけっこうな時間がかかる。
タオルを７センチ幅に切って、それを切り口がほつれてこないように内側に巻き込んで紐状に加工。
一足作るのに普通のタオルで５枚分くらいを紐状にしなくてはならない。鼻緒も芯の紐を入れて紐状に作る。
仕上げにかかとの当て布をして出来上がり！
二日がかりってとこかな。

茗荷が採れた。

スーパーなどではだいぶ前から出回っているけど、我が家の茗荷は７月にならないと収穫できない。
たぶん９月くらいまで。
地下茎で少しずつ伸びるので、数年前に比べると茗荷の生えている範囲がずいぶんと広がったような気がする。

農耕民族とか狩猟民族とかっていう分類があるけど、私はまぎれもなく農耕民族だと思う。
子供の頃、潮干狩りに連れて行かれて何をしに連れてこられたのか全くわからず、貝を５ヶくらいしか獲れなかったという苦い経験がある。
貝でこうなのだから動いている鳥や獣を捕まえるなんて絶対無理！

あ〜、茗荷を収穫してとっても良い気分なのでした。

癌という病はどこかからウィルスがやって来て感染してしまったという病気とは違う。

この前たまたま見たテレビでは「通常細胞は何十回か細胞分裂を繰り返したら死滅していくのに対し、ガン細胞は死ぬことを忘れた細胞」という言い方をしていた。
自分自身の中に、死ぬのを忘れてどんどんドンドン増殖し、そして世間の人から忌み嫌われている細胞が居るのって、なんだか哀れだと思う。
私の意志で増殖してるわけじゃないけど、でも私の身体の一部が暴走してると思うと、不思議と「癌をやっつけてやるっ！」という気にはならない。
じゃあ何？と言われれば「私の身体の中でおとなしくしててね」と思う。

時々思い出したようにだけれど心の中で癌細胞に話しかけてみる。
「私の身体の中に居てイイから、そんなに張り切ってガンガン増殖することないからね〜。宿主が死んじゃったら元も子もないんだからね〜。」
もちろん返事はない。

川越のＯ病院に再び行ってきた。
今回は医師の診察ではなく「道場」に行ってきた。

前に初めてＯ病院に行った時、道場のプログラムをもらっておいたのだ。
Ｏ院長は太極拳や気功を積極的に行っており、病院の敷地内に道場まである。
そしてその道場で行われるプログラムにはほとんど無料で自由に参加できるようになっている。

実は気後れしちゃって行きたくても行けなかったのだけれど、いつも行っているジムで太極拳を教えている先生に話したら、是非一緒に行きたいと言うので二人で行ってきた。
行ってみたら、雰囲気がとても柔らかくて初めてでも自然に馴染めるような道場だった。
これなら次からは一人で行ける。

放射線治療が終わったら、ジムで体力作り。
そして道場でも太極拳と気功に励みたい！

友人の出産祝いを買いに伊勢丹へ。
ベビー用品とか子供服のフロアに行くのはン十年ぶりかも。

いったい何を買ったら良いのか見当も付かずにとりあえず一巡。
しばらくうろうろしていると声を掛けてくれる店員さんがいて、相談する。
そこは有名な○○ハウス。
私はいかにも赤ちゃんらしいひよこ柄の肌着なんか良いな〜、と思ったのだけれど、店員さんは半年後とか一年後に着られるもののほうがオススメだと言う。
すごく可愛い甚平さんがあって、それにも心が動いたんだけどどれも決め手に欠けて、またうろうろっと他のブランドへ。

次は大人の服でお馴染みのＫ曲。
ギフトＢＯＸを見ていると店員さんが中を開けて見せてくれる。
んーー、柄が気に入らない。
と、その横に可愛らしい服が単品でたくさん並んでいる。
自分で選んだものを箱詰めしてくれると言うので一歳くらいから着られる服を選ぶ。
我ながら上出来！と自画自賛。

すごく時間かかったけど楽しかった♪