2025 01,07 11:21 |
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2008 12,01 13:38 |
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第4回・日光街道歩き旅に行ってきました。
今回は栗橋~間々田 17キロ。 4回目にして初めて地元の方とふれあう旅となりました。 7時40分、栗橋駅から歩き始め県境となる利根川にさしかかると、そのほとりに八坂神社がありました。 小さいけれどきれいに手入れの行き届いた清々しい雰囲気の神社です。 お賽銭をあげお参りをしていると、おもむろに社殿の扉が開き、中から神主さんと思われる方が現れて「お祓いをしてあげよう」とおっしゃいました。 手にはお祓いの時に使う棒の先に白いびらびらのくっついたアレを持っています。その上更に絵本の1ページのような絵を持っていらして「この絵がなんだかわかりますか?」と質問されました。 それはスサノオノミコトがヤマタノオロチを退治している絵でした。 友人がそう答えると「その通り。ここはスサノオノミコトを祀った神社で災厄すなわち病気を退治します」とおっしゃって、祝詞を唱えながら白いふさふさを振ってお祓いをして下さいました。 私は心の中で「今日一日の旅が無事に安全に行けますように」とお祈りしていました。 何やらありがたいような、嬉しいような気分で再び歩き始めるとすぐに利根川を渡る橋です。 橋の上から見る景色が素晴らしく、これまたありがたいような気分です。 天気は快晴、行く先の前方には日光の山々が見え、左後方には雪の富士山、右手には筑波山がハッキリと見えるのです。 長い橋を渡って、いよいよ埼玉県から離れ茨城県古河市です。 古河市にはこれといった印象がなかったのですが、歩いてみるととても豊かで品のある町という印象を受けました。 PR |
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2008 11,02 21:25 |
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日光街道歩き旅の第3回目に行ってきました。
先週の日曜日のことです。 天気予報では晴れ間がのぞくということだったのですが、あいにくの曇り空。 歩き始めて1時間ほどで雨まで降ってくる始末。 でも雨は15分ほどで上がり、その後は降られることはありませんでしたから、まずまずのお天気だったと言えるでしょう。 さて、今回は春日部から栗橋まで。 20キロほどの行程でしたが、非常に疲れました。 翌日の月曜日はほとんど一日寝て過ごしてしまったほどの疲れよう。 マラソン大会でハーフを走っても、これほど疲れることはなかったと思うので、なんとも不思議です。 栗橋までは埼玉県ですが、次回歩く所はいよいよ埼玉から抜け出てしまうので、地名にも馴染みが無く、まったくの未知の世界。 どうなりますことやら・・・ |
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2008 07,23 16:07 |
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友人の友達の家に寄り道しても、時間はまだ12時半。
家庭菜園で作ったというキュウリやトマトをいただき、ちょっぴり重たくなったリュックを背負ってまたてくてくと歩く。 さすがに12時半の日差しはきつい。 北へ北へと向かう街道を歩いているので、午前中は右側から日が当たり、正午頃は真後ろから日差しをあびることになる。 つばの広い帽子をかぶっているとはいえ、ここは用心して日傘も使う。 でも「あっつい〜〜!」と思ったのはこの時くらいで、11時くらいまではたい して暑いとも思わずに歩けたので、早朝出の効果は大なのであった。 さて、私たちのこの日のゴールは春日部温泉。 4号線から右に入ったところに今年の4月にできた新しい日帰り温泉だ。 新しいだけあって、設備充実! たっぷり1時間以上かけて温泉を堪能。 足をもんだり、さすったり… これで疲れがだいぶ違うというもの。 そして更にはスペシャルなおまけとして、春日部駅前のホルモン屋さんへ。 私は初ホルモン。 腸系はちょっと苦手だったけど、他の物は美味しくいただけました。 春日部駅の近くにはいろいろなオブジェが飾ってあった。 長くて充実した一日でした。 次回は9月の予定。 |
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2008 07,22 21:35 |
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草加松原を過ぎて道は4号線から少しだけずれて旧道を行く。
前回、見所満載だったのに比して、今回は見所が少ない。 そんな少ない見所の一つ、一里塚を探して歩く。 途中、年配の方達が早朝体操をしているのに出合ったりしながら綾瀬川を左に見ながら歩く。いつの間にか川を渡っていたのだ。 それにしてもなかなか一里塚がないので、立ち止まって地図とガイドの文章を確認。 「大ケヤキがあるって書いてある・・・あ、あの体操してた場所だ!」というわけで少し戻る。 その後はお不動様の道しるべや清蔵院というお寺くらい・・・ 二人とも朝が早かったので朝食を食べていなかったので、そろそろ朝ご飯にしようということで、越谷駅前へ。 ドトールがあったので入ろうとしたらまだ開店していなかった。 8時からと書いてある。 時計を見ると7時55分。 すぐそばにミスドがあり、そちらは開店していたのでドーナツとコーヒーで朝食。 燃料補給で元気になり再び歩き出す。 道はまた旧道になり、所々に古い家屋があり街道っぽい雰囲気を味わう。 宮内庁の鴨場というのがあり、物々しい雰囲気の門が厳重に閉じられている。 これといったイベントもなく、友人とおしゃべりしながらてくてくと歩く。 またまた4号線と合流。あとはずっとこの4号線だ。 さすがに日が高くなってきて暑い。そろそろ休憩を・・・と言っているうちにサイゼリアが目に入り、入ろうとしたらドアが開かない。 またしても開店前。 11時からと書いてある。 時計を見るとまだ10時15分。 が、そのすぐ先にココスがあり、そちらは開いていた。 かき氷とドリンクバーで水分補給。 友人はそこから一駅ほどのところに高校時代の友達が住んでいるからと電話すると、是非寄っていってということになり、その家を目指して歩き始める。 |
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2008 07,21 21:34 |
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7月20日、前日に梅雨明け宣言が出され、まさに夏本番!
日光街道歩き旅第二回目。 猛暑が予想されるこんな日に歩き旅を設定するなんて無謀では、、 という意見もあったが、第一回が終わった段階で、友人と私のそれぞれの都合などを考慮して、この日に決まっていた。 しかしなぁぁ、、、前の日に梅雨明けするとは、、、 さて、そんな真夏の歩き旅の為に私が用意した秘密兵器はUVカットのジャケット。 当然ながら長袖でしかも手の甲まで隠れるくらい長い。 材質は化繊でサラっとしており、脇の部分はメッシュになっていて風通しが良い。 衿が大きくて首筋に日差しが当たらないようになっている。 だいぶ前に生協の通販で見つけて買っておいた。 あまり格好よくないけど、機能的には二重丸! そして同行の友人が考え出した奥の手は、早朝出発。 わーー、全然思いつきませんでした(^^ゞ そうだよね〜、早朝ならまだ幾分涼しいし、何より日差しが違う。 素晴らしい!それで行きましょう! ってことで、5時02分の電車に乗りましょう、ということになり最寄り駅で待ち合わせ。 その電車で行けば今回の出発地、草加には5時20分頃には着く予定。 ところが・・・!!! なんと寝坊! なんとなく(目覚まし時計の音とかではなく)目覚めて、時計を見たら4時40分。 何も考えずに洗顔、日焼け止め厚塗りメイク、着替えを済ませて時計を見ると4時52分。 んーー、ダメかも・・・と思いこの時点で友人にメール。 「寝坊したので一本遅い電車にして下さい。」 ダッシュで家を出てすぐに帽子を忘れたことに気づき戻る。 は〜〜 自転車を飛ばして駅に到着。 待ち合わせ場所のホームに着いたのは5時05分。 あーー、あと3分だったのに・・・ でもまぁ、次の電車は11分なので、それほど大きな遅れにはならずにすんだ。 友人も「ま、一個貸しが出来たってことでヨイヨイ」と許してくれた。 さてさて、草加駅に着いていよいよ歩き旅再開。 歩き出してすぐに八坂神社の祭礼に出合う。 その後も越谷でお祭りだったし、友人の縁の場所熊谷もお祭り、私の地元浦和もお祭りだったから、神道で祭礼の日と決まっていたのだと想像しながら歩く。 その後すぐに「おせんの茶屋」跡公園。 小さいけどきちんと整備されている。 そう、お煎餅発祥の地だ。 その昔、茶屋のおせんさんが売れ残りの団子を平たくして干して醤油を塗ってみたらそれが大評判となりお煎餅となったという話し。 駅からしばらくは旧道の商店街という風情。 お煎餅屋さんがたくさんあるけど、さすがに早朝のこととて開いているお店はない。買いたいけど買えないお煎餅・・・ ほどなく4号線と合流。 角にまたまた小公園があり、お煎餅発祥の地の石碑がある。 ここからしばらく4号線と綾瀬川が平行している。 そしてその4号線と綾瀬川の間に草加松原の並木があり、きれいな公園が整備されている。 早朝なので、ウォーキングの人、ジョギングの人、そして犬の散歩の人が大勢いて、すごく賑わっている。 途中に矢立橋とか百代橋とか があり、芭蕉を偲ばせるような雰囲気だけど、実はこれらは後年作られたモノで、芭蕉の時代には松並木さえなかったらしい。 それにしても綾瀬川からは時々異臭が漂ってくる。 日本一汚い川という不名誉な時代もあったらしいが、最近はこれでもきれいになったとか・・・ でも時々くさ! |
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