私の通う病院は今年から全ての診療科目で完全予約制となり、おかげで待ち時間がだいぶ短くなった。
それまでは、予約してあっても何のための予約なの？ってくらい待たされたんだけどねーー。

さてライナック室に限っては予約時間が決まっていない。
すべてオンラインでシステム化されているので予約は毎日入っているんだけど、時間はいつでもイイよって感じ。
それでもたいてい待たずに治療してもらえるし、たとえ待ったとしても一人か二人待ちだからどうってことない。

先日ライナック室前の待合い席に７０才くらいのご婦人が待っていた。
私が腰掛けると「どこが悪いの？副作用ひどくない？」と聞いてきた。
私は乳癌だけど、まだ放射線を始めたばかりなので副作用はないと返事。
するとそのご婦人、おもむろに服の前をはだけ「私はこんなになっちゃって、痒いし痛いしただれるし、もうイヤになっちゃう」と言いながら胸を見せてくれた。
んーー、確かにただれ方がひどい！
ご婦人はまだ何か言おうとしたんだけど、その時技師さんに呼ばれてライナック室に入っていった。

こんなことは６年前にもあったぞ…
やはり年配の女性が胸をはだけて患部を見せてくれた。
(頼んだ訳じゃない)
ある程度のトシになると見せたがりになっちゃうのかしら？

ちなみに私はそんなことしてません。

放射線の治療を受けるのは地下にあるライナック室。
私の通う病院の地下にはその他にレントゲン室やＣＴやＭＲＩなどがある。
気のせいか空気が重い。
どこの部屋も分厚い扉でさえぎられているので閉塞感が漂う。

これがライナック室を外から撮ったところ。
この扉はレントゲン室などよりも更に分厚くできている。
ここから中に入ると６メートルくらい進んだところにもう一枚扉がある。

これがその中。
写真上部の円盤状の装置が放射線を発する機械。
下部の治療台に仰向けで寝ると円盤状の装置がガーーっと低いうなりをあげながら回転し、私の胸の真横よりも低い位置まで移動する。
まず身体の左バスト横から照射し、それが終わるとまたまた円盤状のものは回転して右バスト横まで移動し、照射。
照射時間は左右それぞれ１５秒か２０秒くらいかな？

胸に書かれたマジックのラインは毎日上書きしてくれる。
６年前の時は冬だったので、それほど薄くならず５日に一度くらいの上書きですんだように記憶しているが、今回は汗ばむ季節なので毎日上書きしないと消えちゃいそうになる。

今日で６回終了。
あと１９回。

むふふ・・・買っちゃいました[emoji:v-315]

今朝新聞のチラシにオート○○のが入ってて、病院の帰りに寄ったらこれでＯＫでしょってことで買っちゃいました。



ポータブルタイプだけど画面は普通サイズでＤＶＤ式。
予算と使い道を考えるとこれで充分かなということで即決！

と〜ます氏お薦めのポータブルでワンセグ対応っていうのもなかなか捨てがたかったんだけど、何しろ画面がミニミニ過ぎて辛い。

商品をゲットしてすぐにと〜ます氏にメール。
今から見せに行ってもイイ？
と聞くと、すぐにＯＫの返事。
わーーい！とばかりにと〜ます氏のもとへ。

取り付け作業とか何から何までやってもらっちゃいました。
ポータブルだからポン付けかと思いきや、けっこう難しそうで、自分一人では難儀そうでした。
どうもありがとう[emoji:v-435]
お昼休みつぶさせてしまってごめんね。

さーて、ちゃんと使いこなせるかが問題よね。

今カーナビが欲しくたまらない。
病院の帰りに寄り道ドライブを楽しもうと思ったのがキッカケと言えばキッカケ。

私にとってカーナビはとっても、とっても贅沢な物という思いがあり、今までちょっとは欲しいと思っても、買おうという気にはならない物だった。
でも初めての所に行く時、たいして遠くないのに道がよく分からないからと電車で出かけたりすることも多く、考えてみればそれってせっかくのドライブの機会を逃してるんだからもったいない事のようにも思えてきた。
運転すること自体は嫌いじゃないから。

それで車に詳しいと〜ます氏に相談。
自分でも早速カー用品店をのぞいたりして検討に入った。

予算がたっぷりあるわけではないので、買える物には限りがあるんだけどね。
まだ決めかねてるけど、早く欲しいな〜！

いつも通る道って決まりがちなんだけど、これから毎日通院なので、少しずつでも変化をつけてみようかと思う。
とりあえず行きは普通に行って、帰り道を毎日変えてみようと思う。

今日はいつもなら右折するところを直進してみた。
途中プラザイースト前の花屋さんに寄りたかったので「ここを直進してしばらくしたら右折すればＯＫ」と思っていた。
ん？
左折←看板でプラザイーストが出たぞ！
え？え？え？なんで〜？
と思っているうちにどんどん通り過ぎてしまい、結局花屋さんには寄らずに帰ってきてしまった。
「明日もあるから　ま、いっか…」と思ったのでした。